ここ数日、一日一日がイベント続きでした。ブログず〜〜〜っと書きたかったけれど、暇もなくヽ(´o`;
やっと言葉化、文章化出来ます。落ち着かないんですよね、書かないと。何だかただ過ぎ去ってっちゃうだけで私一人で完結してゆく、みたいな。
そんな事はさて置き。
ヨガとヒプノセラピーのイベントしました。
初めてのコラボでどうなる事やら、私自身、主催側でしたがワクワクしちゃって、
当日はヨガの座学をサッと行い、リラックスをして頂きたかったので呼吸法、アサナとヒーリング重視のヨガを行いました。
いつも来て下さってるヨガクラスの方々もご参加して下さり、また違ったヨガで色々感じたところもあるんじゃないかな、と思います。
各クラス毎に、参加者に合わせた内容で行っているので、色というか一味違うといか、少し新鮮だったかもしれません。どちらかというとそちらでは元気になるヨガを中心にやっていますからね。
ヨガは目的によって、様々に手法は変えています。ゴールは一緒♪
ヒプノセラピーは私自身がそのワールドにすんなり入って、一応サポートとして...とは思っていたのですが、普段、ヨガのくつろぎや冥想等しているので潜在意識状態にはすぐ入りやすく、自分でも不思議だったのですが、眠りに落ちてしまった方のお声掛けですとか、室内の気温の(エアコンの音量が気になった)調整ですとか、ご参加者の状態確認も含めて、全て同時進行でセラピーを受けていました。言葉の誘導によって、脳内にイメージが映像のように出てくるのですけど、それはまるで夢を見ているかのようで、意識がある中で夢を見ているみたい。そしてそれは、無意識的にストーリーとして進んでゆく。空を飛びたい!ここをこうしたい!というのは出来なくて、まるで映画を観ているよう。脳内に映し出されて投影されている訳です。人間の脳とは機能的に計り知れないモノを持っていて私達が意識出来るところはたったの10パーセント程。あとは無意識の世界です。そんな無意識と意識の狭間から、自分というものを見て、知って、語り掛けてゆく作業のようなものだと感じました。これはあくまで私の感想です(^^)目には見えない世界ですから、人それぞれかと思います。夢もそうですよね♪現象ってあやふやなんです。
ここでは内容については詳しく書けませんので、セラピーワークのスキルをここで細かく記す訳にも行かずあくまで、感想にとどめておきます。
ひとつ、はっきりしたのは、私がしたかった事、なりたかったもの、理想とする姿、しなければならない、して行きたい事はこんな事だったのか〜〜〜!!!!!と、気付きました。だから、とてもスッキリ。分かったから、それに向かって走ればいいだけ。人って、あれなのかな?これかな?どれなのかな??って悩んで迷ってる時が一番疲れる。けど、こうしたくてこんな事がやりたくて、それだったらこれをしてゆけばいいんだー!!って自分自身で気付けば前へ進める。自分で自分のしたい事に気付けなければ、いつまで経っても同んなじところをぐるぐる、ぐるぐる回り続ける。
くっきり、ハッキリと見えたから、今後はそれに向けて一歩ずつ歩んでゆくだけ。そしてその答えは分かりやすい位シンプルで簡単だった。でもその当たり前のような答えって中々、どうして不要な物々に埋もれて見えなくなるのよね。社会の目やプライドや見栄に邪魔されるの。でもそれを外して、突っ破らって見つけなきゃね。
すごーく、だから、スコーン!と、突き抜ける位、すっきりしました。
そして確信したのは、ヨガとヒプノは相性が良いという事。ヒプノセラピーも始め座学をして下さって丁寧にご説明して頂き、私もまだ無知であるので、とても勉強になったのと、ヨガの座学の授業でも学んだ内容でしたので今後も学び続けなきゃな、と思いました。人間、体、脳、心、、、よく研究されていてヨガもヒプノも人生に活きていきます。
第一回が終了しましたが、第二回目も開催予定ですので、ご興味ある方は是非次回、ご参加下さいね♪
2日目。
翌日は中間試験でした。
今ヨガの勉強で、どちらかと言うといわゆる本当に勉強、座学中心、頭を使う方のお勉強をしているのですが、テスト勉強は昔から短期集中型でバ〜〜っ!!と必要とする、山を分かりやすくまとめて一気に覚えます。あまり真似しちゃダメですよ(笑)体で覚えること、頭の引き出しも上手に出せるようになれば、特に変に無駄に勉強し過ぎなくても良い、という勉強方法です。法則、筋道、軸、ベースを覚えてしまえばあとは応用編。
無事に試験が終了して、点数こそ分かりませんが、ひとまずホッとしています。今はまだどこの何の資格かは控えさせて頂きますが、一通り済みましたらご報告させて頂きますね。何にせよ、ヨガの、人の、身体、心に役立つ、よりヨガの道を深め歩んでいる道すがらです(ت)♪
毎回、課題、宿題提出があって、ヒーヒー言いながら(言ってないけど笑。気持ちはそんな感じです)そんな状況も楽しみつつ、そういうのも好きなんですよね、学んだ分だけ、ヨガクラスでお返し出来るので、実際のクラスで活かせるのが楽しいですし、嬉しいですね、だから学んでいます。
これまでに出会えた方のお身体の変化やお気持ちの変化、昨日より今日、今日より明日、そんな心持ちでヨガクラスにご参加してくださっているのを(私が勝手に)感じているのですが、ご感想のメール等頂いた時はとても嬉しいです。クラス後に感想おっしゃって頂いたり、特に先生だから、話し掛けづらい、というのも私が嫌なので、何でも話してくださいね〜というオーラを出してはいるつもりです(笑)雰囲気で伝わるかしら??と。
私自身ヨガで人生の節目を迎えて、そう感じて、ヨガと関わる事自体、人とのつながりや人生での大切な出会い、その方のきっかけになるかもしれない、という想いというか、そんなものがいつも根底にあるので、ただの健康体操とは違うという認識でいます。
人間が拓かれる体験や体感を知っています。
私も勉強になるので、ご質問やご感想は大歓迎です。私一人の体験は結局は私だけのものですから、誰かの体験を聞く事で気付く事は必ずあります。
今年の後半はまた課題や提出物に追われる年末年始になりそうです。学生時代まともに勉強した事なかったから埋め合わせですかね(笑)でも、とても楽しい♪
3日目。
とある社長の研修を受けてきました。朝早くから一日かけて夜まで!!
ヨガってどうも、ヨガはヨガしている人だけのもの、って感じがしてて、スポーツとやっぱり違いますよね。流行に乗って今じゃヨガ人口も増えましたけど、何となくイメージ的なものも誤解があったり、いまいち理解されていなかったりする感じが否めません。
ポーズ出来るようになるのが、ヨガじゃありません!!!!
体、心、呼吸を一つにする。つなぐ、結ぶ、統一する、、、簡単に言うところの定義はこうなりますが、もっと深いです。
ヨガは4000、5000年〜前から行われていて人間の叡智が詰まっておりますけれども、温故知新、古きを知って新しきを知る、過去の先人達の教えはとても偉大です。
思うのは、伝統を学び、古の稽え(かんがえ)を自身で身体を通して、体験として体感として学んだら、これを現代に生きる私達に合わせて実践してゆく事だと思います。
私達の細胞や遺伝子に記憶され、組み込まれている、この自然のいのちを感じ、守り、大切にしてゆく事と同時に環境は変わり続け、それに適応し、変化を続ける人間は、当たり前ですが、当時のそれとは違います。
必要なことは今を生きる私達がいかように生きてゆくかであって、昔の歴史書に頭も骨も身体も埋(うず)めて、そこで生きてゆく事ではありません。
私達はこの時代に生き、この社会と環境によって、今の体や心が成り立っています。
昔の人と、今の人の感受性が違うように、その時々で体も心も違う訳です。
確かに昔の人に学ぶ事はとても重要な事でもありますが、私達は私達で生きる術を見つけてゆく事が何よりとても大切であると思います。でなけば、今を生きる意味がありません。
そんな根本のような、精神性、私の意志みたいなものから、ヨガの伝統や古き教え、智慧と同時に、現代の医療や科学技術、経済社会との統合、貢献、つながりを考えます。どちらも両極端ですが、私達は過去と未来の狭間を時代という流れの中にただ生きていて、今を感じているだけです。
簡単に言うと、頭でっかちにならずに柔軟にいきていきたいな、と思います。
とある社長の話に戻って、とても柔軟な考えをお持ちで終始飽きさせず、10時間位の研修が一瞬に感じました。(大げさかしら?でも凄かったの。)ところどころにヨガを感じさせるトークもあり、ヨガをされているようではなかったのですが、何か突き詰めてしている方は自然と生き方がヨガになるのかな、と感じました。
今、流行りの遊びを通したワークだとか、シェアリングだとか、グループディスカッションだとか、以前は苦手でしたけど、楽しめている自分がいました。
ヨガに出逢うまで色々な仕事をして沢山会社を見てきたけれど、こんな会社はなかった!!という位、衝撃的な位、あかるくて、元気で活き活きしている会社でした。こんな会社が増えれば日本も元気になるだろうなーなんてボケっと平和な事考えていました。
社長の伝記の本とかは好きでサービス業に関心があったので数冊読んできたけれど、実際にお会いするとビシビシ伝わってくるので何でもそうですが、ピン!と来たら、会うに越した事はないですね。失礼ながら、あまり存じ上げませんでしたが有名な社長の様で、その日TV取材が来て研修風景を撮影されていました。放送の関係でどこのTV局かは伏せておられましたけど。
映るのかしら??ま、良いですが♪
そんな3日間。
この後、小田急ロマンスカーでロマンを感じ(アルコールは飲まないから麦芽コーヒーですが、何か??)帰路に着き、翌日は富士山頂を目指して、出発。。
明け方の物凄い雷雨の音を聞きながら。。。続く。